まじめなブログ
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2015.06.14
感情や行動とレプチン
レプチン、という私たちに影響が大きいホルモンがあります。レプチンは1994年に発見されました。見つかったのは、脂肪細胞からでした。レプチンは脳にある視床下部(ししょうかぶ)へ影響を及ぼすた…
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2015.06.13
睡眠と体温とホルモンと
体温が調節できなければ私たちは死にます。そんな体温を調節するのも睡眠とホルモンのリズムがあるからなんですね。体温は、ホルモンの分泌によりコントロールされ、日中は高くなり、午後に一旦下がり、…
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2015.06.12
眠りの質と認知能力
高齢になると睡眠の質が落ちる傾向にあります。その関連を調べた報告があります。カリフォルニア大学サンフランシスコ校の精神科医クリスティン・ヤッフェは、認知機能障害や認知症になるリスクの高い…
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2015.06.11
寝不足は腹が減る
睡眠不足が”過食”を招きます。睡眠不足は、ホルモンに影響し結果的に過食を招くことがわかってきました。男性では、グレリンという食欲を増進するホルモンの影響があります。女性では、GLP-1と…
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2015.06.10
睡眠不足はダメだなあ
睡眠が私たちにどれほどの影響を与えているのでしょうか?睡眠は・食べる量の調節・代謝速度の調節・どれくらい太るか、またはやせるか・感染を防ぐ・創造性の発揮・ストレス対処力・学習速度…
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2015.06.09
睡眠という壁を建てる
アメリカの哲学者エマソンの言葉で睡眠に触れているのがあります。”翌日を始める前に、その日を終わらせよ。そしてその二つの間に、睡眠という堅牢な壁を建てよ”睡眠不足は万病の元。大切さをしっか…
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2015.06.08
エベレストを目指す・・わけではない
本格的な運動でなくても、健康は十分に保てます。普段運動をする人はそうでない人のグループにおいて、アルツハイマー病にかかりにくい、という研究を発表したアロン・S・ブックマン博士。そのブックマ…
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2015.06.07
どこまでが運動か
「まあ、身体は動かしてるけど・・」そんな声をよく聞きます。普段の家事などは運動に入るのでしょうか?こんな研究があります。ーーーラッシュ大学のアロン・S・ブックマン博士による「記憶と老化…