腸に異常はないけど・・グルテン過敏症と双極性障害
2015.02.16
カテゴリ：ブログ
腸に異常はないけど・・グルテン過敏症と双極性障害
Aさん、３０歳女性。
長年、精神的な病に苦しみ、双極性障害と
診断されていたそうです。
過食で体重は増え、深刻なうつ状態に陥り、
自暴自棄にもなったとの事でした。
Aさんの家族にも精神的な病気はみられていて、
姉は統合失調症、父が双極性障害でした。
担当した医師は、腸の異常やアレルギーは
みられないものの、グルテン過敏症の検査を
Aさんに実施しました。
その結果、通常の倍の値が次々と見つかりました。
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グルテンフリーの食事法を２か月行った
Aさんは、憂うつな気分が消え、思考力は
鋭さを取り戻し、自信をもって様々な
ことが決断できるようになり、何より
元気で明るくなったことが嬉しい、という
内容の手紙を医師に送ってきたそうです。
