食糧難と統合失調症の改善
2015.04.24
カテゴリ：ブログ
食糧難と統合失調症の改善
第二次世界大戦後、統合失調症の入院期間が減ったそうです。
これに気が付いたのは、米軍の医師
カーティス・ドーハン博士。
戦後、なぜ統合失調症の患者の入院期間が大幅に
減ったのか・・
それは食糧難が原因でした。
統合失調症を誘発する、グルテンは、
小麦に含まれます。
グルテンが、グルテン不耐症やセリアック病を
起こし、精神疾患へと至ります。
皮肉なことに食糧難で小麦が食べられなくなった
為に図らずも、グルテンフリー（グルテンを摂らない
食生活）が実現してしまった訳です。
その結果、入院患者の症状が大幅に改善されたのです。
