「この人を救いたい」と思いながらも方法が分からずに苦しんでいるあなたへ

似ない兄弟

似ない兄弟

”兄弟は似ない” というお話です。
似ない兄弟
さて、前回からの続きです。
自分の意思で花粉症を克服してしまったIさん。

『花粉症を持ちながらも頑張っている自分はエライ』

という現実を自ら創り出した、という自覚を得たそうです。
※普通の人はこんな風にはなかなか思い当りませんが。

なぜIさんが
『花粉症を持ちながらも頑張っている自分はエライ』
という現実を創り出す必要があったのか、
に迫ってみます。

ーーー
男ばかりの3人兄弟の末っ子に生まれたIさん。
潜在的に上二人のお兄ちゃんには敵わない、
というような意識があったようです。
これは自然な感情だと思います。

”兄弟は決して似ません”

『兄弟(姉妹)なのに、全然違う、、』

という声を聴きますし、世間一般には

”兄弟(姉妹)は似るもの”

という観念が出来上がっています。

しかし、これは明らかに間違いです。

ーーー

もちろん中には似ている兄弟(姉妹)もいるでしょう、
でも大半は似ません。

理由は簡単です。
このブログでも何度も書いています。

”親の注目を得るため”

です。

親の注目を得るために、個性を出すのです。
例えば、上の子が勉強が出来るなら、下の子はスポーツを頑張る。

どちらもなければ、グレる。
そんな具合です。
方法は何でもよいのです。

子どもは親の注目がなければ死活問題となります。
注目が集まりさえすれば成功なのです。
これは大人が思う以上に強力な動機で、その人の一生をも左右します。

Iさんは、どこかお兄ちゃんたちに叶わない
という想いを持っていて、自ら花粉症を利用して、
花粉症でも頑張っている自分を創り出した、、
というストーリーが考えられました。

これはそのようなご本人の自覚もあるそうです。
※何度も書きますが、普通はそんな自覚ないです・笑

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