「この人を救いたい」と思いながらも方法が分からずに苦しんでいるあなたへ

イライラの私

イライラの私

誰かに怒りを感じる時、それは自分の姿かもしれません。
イライラの私
生きていれば、誰かに対して
・怒りを感じること
・イライラすること
ありますよね。

私たちは社会通念上、
『怒りは良くないもの』
と教えられてきました。

今もそう思い込んでいますし、そういう
「信念」を創りあげていますので、
その怒りの感情に
・フタをし
・抑え込んで
しまいます。

感情については様々な捉え方がありますが、
間違いなく言えることは、
”感情はなくならない”
ということです。

つまり、どんなに抑え込んだとしても
それは無くなったわけではなく、
自分が抑え込んだり、無くなったようなつもりに
なっているだけで、常にそこにあるのです。

そして感情は

”またいつか現れよう”
とします。

それは次の瞬間かも知れませんし、
数年後かもしれません。
なぜなら感情はあなたに”気づいて欲しい”のです。

(無視することも出来ないのですが)
無視しようとすればするほど、幼い子どものように、
あなたに縋ってきます。
抑え込んだ(と思っている)だけ、その感情を
更に引き寄せます。
なぜなら

なぜそこで怒りが現れるのか

そこに気づいて欲しいからです。
気づかない限りは無くならないのです。
そこに滞ります。
決して流れていきません。

ーーー

ショッキングなことかも知れませんが、
あなたが怒りを感じること、、、
それは実は
”あなた自身の中にあることを相手に見ている”
だけなのです。

言い方を変えれば、

『あなたがそうだから、相手もそうなる』

ということです。

信じがたいとは思いますが

相手に感じる怒り、

それはあなた自身、

相手は「鏡」なのです。
ーーー

感情は何かを教えてくれるサインです。
一時的に無視は出来たように思っても、
無くなることはありません。

いつかは正面切って向き合う必要があります。
では怒りを感じた時にはどうしたら良いのでしょうか?
続きます。

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