がん家系

「がん家系だから、がんになる」は本当でしょうか。

「ウチは代々がん家系だから、気を付けないと」

そんな風に思ってらっしゃる方もいるかも知れません。

確かに遺伝子が健康をある程度決めている、

という側面は否定できません。

ただ、考えていただきたいのは、人間は遺伝子のみで
全てが決まる訳ではない、ということです。

他には何があるでしょうか？

そう、ありますね。

例えば”環境”です。

人は置かれた環境によっても随分と違います。

しかし、もっと大事な要素があると

私は考えています。

それは、考え方（信念）です。

人は信念によって自分自身の健康やその他もろもろ

を決めている、と言っても過言ではありません。

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がん家系だったとして

同じような遺伝子を持っていて

同じような環境にいる

としたら確かにがんのリスクは高まるかも知れません。
　

しかし、何がどうあろうと

”本人がどう考えているのか”

ということが最も大事な本質です。

考えは、四六時中生まれます。

休む暇がないのです。

非常に単純過ぎて、にわかに信じられないかも知れませんが、
人間は

「良くなる」と思えば、良くなるし
「悪くなる」と思えば、悪くなる

のです。

続きます。

「この人を救いたい」と思いながらも方法が分からずに苦しんでいるあなたへ