「この人を救いたい」と思いながらも方法が分からずに苦しんでいるあなたへ

毒か薬か

毒か薬か

巷には様々な治療法が溢れています。
治る人は治るし、治らない人は何をやっても治らない
西洋医学、東洋医学に含まれる鍼灸。

マッサージ、カイロプラクティック、整体などの手技療法、

薬やサプリメント、健康器具に運動や食事療法などの健康プログラム、、、

一体そのうちのいくつをやれば、病気が治るのでしょうか?

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さて、沢山の治療法がある中で、一番大事なポイントは

一体何だと思われますか?

一番は手術が早い

薬で大体は解決するよ

食事が一番

運動するのがやっぱりいいんだよ

色々な意見があるでしょうし、実際にそれで治った

と主張する人もそれぞれに沢山います。

だからこそ人々は迷い情報に振り回されるのですね。

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まず、抑えておきたいポイントのひとつは

『誰かにとって良かったものが、あなたにも良いとは限らない』

ということです。

例えが適切でないかも知れませんが、

「この辺で美味しいラーメン屋さんある?」

と聞かれたあなたは、自分で美味しいと思うラーメン屋さんを

紹介したとしましょう。

ところが、そのラーメンを食べて美味しいと感じるかは、

その人次第です。

こちらがコントロールできるものではありません。

健康についても似たようなことが言えます。

同じ治療法で

誰かが治っても、あなたは治らないかも知れません。

逆に

あなたが治った治療法などが、他の人にも100%

効くという保証はどこにもないのです。

ーーー

ともすると私たちは、

病院で診てもらうべき

手術をするべき

薬を飲めば良くなる

鍼灸が良いよ

整体で治してもらった

という治療法の話をしがちです。

つまり、

「自分の外の話」

ばかりをします。

でも、様々な治療法があって、それぞれに治る人、

治らない人がいる、ということは、

ある仮説が成り立ちませんか?

それは、問題は外にあるのではなく、内側、内面の

問題である、ということにはならないでしょうか?

『どんなつもりで治療法を受けたり、実践したりするのか』

治る治らないを決めているのは、実はここなのではないでしょうか?

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質素なおにぎりひとつが、気持ちの良い外の景色の中で

食べると、この上ないご馳走になるように、

人はどんな心もちで物事を受け取るかで、

物事のあり様を変えてしまいます。

プロポーズをする男性が印象的な場面を創りだそう

とするのはなぜでしょうか?

お気に入りのレストランでプロポーズするのと、

時間がない中でのファストフード店での

プロポーズではどんなに印象が違うでしょうか・笑

ちょっと極端な例を出しましたが

どんなに良い

手術

サプリメント

手技療法

カウンセリング

があったとしても、受け手の態度、心もちひとつで

それは「毒にも薬にもなる」ということではないでしょうか。

人間は無限の可能性に溢れています。

自分で取り込んだものの意義すら変えることが

当たり前に可能だとしたら、どうでしょうか?

あなたはどんな選択をしますか?

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