象に教わるリハビリの極意
2013.09.23
カテゴリ:ブログ
象に教わるリハビリの極意
豊橋総合動植物公園にいる
アジア象のマーラ(メス2歳)は、
両前足を骨折し、リハビリに取り組んでいます。
※写真はイメージです。
電気刺激を使ったり、人間と変わりません。
担当の方の話がリハビリの極意を語っています。
「大切なのは焦らないこと。
無理にすすめると、マーラは『いじめられている』
と勘違いする恐れがあります。
『楽しいんだよ』と教えながら、少しずつ
着実に続けることです。」
人の場合もそうです。
苦しいだけのことを続ける人はいません。
どう折り合いをつけていくのかが、
課題になりそうです。