豆類の危険性
2014.07.10
カテゴリ:ブログ
豆類の危険性
豆類にはヘルシーなイメージがありますが、
私たちの身体には必ずしも良い影響ばかり
あるわけではなさそうです。
・フィチン酸を含むから。
フィチン酸はミネラルと固く結合します。
私たちはフィチン酸を分解する酵素を持って
いませんのでフィチン酸と結合したミネラル
を吸収出来なくなります。
豆類を食べれば食べるほど、ミネラル不足に陥ります。
※ミネラルとは
亜鉛、鉄、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素、リンなど。
人体で作ることが出来ないので、毎日の食事から摂る
必要があります。
不足すれば、貧血、骨がもろくなる、イライラなど
の症状が起こってきます。
・レクチンを含むから。(穀物もレクチンを含みます)
豆類も自分の身を守る「毒」を持っています。
それがレクチンです。
レクチンは私たちの腸粘膜に結合して、
リーキーガットを起こします。
代表的なものは大豆、インゲン豆、ピーナッツなど。
・サポニンを含むから
サポニンは天然の界面活性剤(油を溶かす)です。
やはりこれがリーキーガットを起こします。
サポニンは豆類を2時間茹でても無くならないそうです。
発酵した納豆はサポニンがかなり減少している上、
腸内の有用微生物に有効なので積極的に摂るのが
良いようです。