「調子悪い⇒効く薬ない?」 はどうなのかなあ。
2014.08.11
カテゴリ:ブログ
「調子悪い⇒効く薬ない?」 はどうなのかなあ。
何処も調子が悪くない、という人はいないと思います。
不調は日々の生活習慣(食事、運動、感情、環境)の
いずれかの結果に過ぎません。
植物で例えるなら、水が不足していて花が萎れて
いる状態になるでしょう。
こんな時、あなたならどうしますか?
花に色を塗りますか?
花に針金を入れて開かせますか?
根っこに水をあげれば良いですよね。
でも、上に書いた花に対する無理矢理な処置の
ような対処が「治療」と称して、そこかしこで
行われています。
調子が悪いと、「効く薬はないかなあ?」
とつぶやく人がいますが、
その前に
今のあなたが結果なのだから、
あなたを振り返らなければならない
という事実に思いを馳せるべきです。
つまり生活習慣(食事、運動、感情、環境)を
見直して改善するということです。
でなければ、もし薬などで治ったとしても
いずれ同じ症状で悩まされることになるでしょう。
そんな風に考えられると症状の改善も
段違いに良くなっていきます。