最近分かった「パーキンソン病とコレステロール」
2015.03.10
カテゴリ:ブログ
最近分かった「パーキンソン病とコレステロール」
パーキンソン病とコレステロール値の低さ
は結びつきがあるようです。
オランダのある研究者は、
「総コレステロールの血清値が高いことは
パーキンソン病のリスクを著しく下げる」
という報告をしています。
(米国疫学雑誌・2006年)
従来「悪玉」と言われてきたLDLコレステロールの
値が低い人は
「パーキンソン病にかかるリスクが上昇する」
ことも指摘されています。
更に
「高コレステロールは優れた記憶機能を伴う」
と結論づけたのは、
米国国立衛生研究所が報告した、
高齢者の記憶機能とコレステロール値の
対照研究です。