「この人を救いたい」と思いながらも方法が分からずに苦しんでいるあなたへ

どこまでが運動か

どこまでが運動か

「まあ、身体は動かしてるけど・・」
どこまでが運動か
そんな声をよく聞きます。

普段の家事などは運動に入るのでしょうか?
こんな研究があります。

ーーー

ラッシュ大学のアロン・S・ブックマン博士による
「記憶と老化プロジェクト」
という研究があります。

この研究は、日常的な運動がアルツハイマー病
にかかるリスクにどのように影響するかを調べました。
すると、比較的じっとしているグループと
様々な種類の活動をしているグループとの
間には”著しい違い”がみられました。

ここでいう”活動”とは
・料理
・皿洗い
・トランプ
・車イス押し
・掃除
などを含みます。

平均年齢82歳の716人いた人たちのうち、
3,5年の間に、71人が進行したアルツハイマー病
になりました。

日常の身体活動の少ない人たちは、
活動の多い人たちに比べて、
アルツハイマー病になるリスクが
230%増した
ことがわかりました。

活動の強度(運動量の多い)人たちの下位10%と
上位10%を比べると、下位だったグループは
アルツハイマー病にかかるリスクは3倍近くになる
ことがわかりました。

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