幸せな結末
2015.09.06
カテゴリ:ブログ
幸せな結末
誰かが痛い目に遭う結末。
それを黙って見守ることは出来ますか?
それが自分の子どもだったら。
親の気持ちとしては、失敗する前に、
痛い目に遭う前に止めてしまいたいとこです。
人が何かを学ぶためには、結末を経験しなければ
なりません。
人から聞いても、経験していないことは
本当の意味で学んだことにはなりません。
つまり、次の機会でその知識を
”使えない”
ということになります。
結果、話を聞いただけで学んだことにはなりません。
”人に親切にすることが大切”
と聞いているけども、困っている人を置いて
素通りしてしまう、、
そんなことが起こり得るのです。
たとえ痛くても結末を経験することで、
人は自らが変わろう、成長しようとする
意欲が出てきます。
学び、成長はそこからしかスタートしない
と私は考えています。
それが幸せな結末への近道だと思うのです。