理不尽な上司
2015.09.25
カテゴリ:ブログ
理不尽な上司
理不尽な上司にどこまで付き合うか。
そんな問題にもアドラーは応えてくれます。
本当の利益とは、より大きな共同体にとっての
利益となります。
その視点で考えると、会社は個人よりも大きい
共同体になります。
それでは、理不尽な上司に迎合することが正解
なのでしょうか?
それは違います。
更に大きな共同体の視点で捉えます。
地域、国、地球といったものです。
そしてその利益に反するならば上司に認めらる
必要はない、と言えます。
(なかなか割り切れないと思いますが)
会社組織で認められることを目指すのではなく、
より大きな地域社会で認められるようになること
を目指します。
するとその時既にあなたは”引く手あまた”という
存在になっています。