「この人を救いたい」と思いながらも方法が分からずに苦しんでいるあなたへ

ほめるな

ほめるな

ほめると伸びるタイプ、というのはいるのかもしれません。
ほめるな
さて、この”ほめる”という行為には、マイナス面があります。

というのも、ほめるという行為の前提には

”あなたにはできっこない”

という予見があるからです。

”出来ないと思っていたのに、出来たのね”

それを裏切ってそうして出来た時にほめられる、
というわけです。

あなたは、司馬遼太郎氏に

「文章が上手いですね」
「よく書けましたね」

と言えるでしょうか?

この違和感が”ほめる”の正体です。

ほめる、という行為は上から下への
目線です。

その結果伝わるメッセージとしては
”あなたには出来っこないと思った”
という成長には実はマイナスなものと
なってしまうのです。

司馬遼太郎氏の例でいくなら、

「感動しました」
「引き込まれました」

という風に言うでしょう。
これと同じように子どもに向かって
声がけすることです。

するとそれは勇気づけとなります。

もしあなたが小さい子どもで、自分が書いた
作文を大人から

「感動したよ」
「思わず引き込まれたよ」

と言われたらどうでしょうか?
一人の人間としての素直な感想を述べるのです。

これが横の目線、つまり勇気づけになります。
たぶん人生変わります・笑

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