「この人を救いたい」と思いながらも方法が分からずに苦しんでいるあなたへ

ひどい→悲しい

ひどい→悲しい

伝えたい気持ちと言葉が「ちぐはぐ」になることがあります。
ひどい→悲しい
特に私たちは、”怒り”を安易に使ってしまうので、
すれ違いが起こります。

怒りは、2次感情です。
つまり、怒りの前に、1次感情があるのです。

1次感情は

・寂しさ
・悔しさ
・悲しさ

などです。

ーーー

楽しみにとっておいたケーキを勝手に
食べられた、としましょう。

怒りを使えば

「ひどい、何で勝手に食べたんだよ!」

というセリフになります。

怒りの下に1次感情である、
さみしさなどがそこにはあります。

それは”分かってもらえないさみしさ”です。

でも、言葉は「何で勝手に食べたんだよ!」
なので

相手は「何でって言われても・・」
と返答に困ります。

すれ違いが更に怒りを呼び、お互いに理解されない
苦しさを抱えることになります。

ええ、本当に日常的に見られることですね・苦笑

2次感情でなく、1次感情で

「勝手に食べられて(私は)悲しい」

と伝えると、それ以上の言葉は要りません。

本当のメッセージが伝わった時、そこには
お互いの理解があります。

いつまでもくすぶる時は、何かが違うのです。

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