課題の分離
2015.10.15
カテゴリ:ブログ
課題の分離
子どもが勉強しない、、これは誰の問題でしょうか?
親の指導が足りないから。
先生の指導が足りないから。
本人のやる気がないから。
理由は様々考えられますが、こんな時に親であるわたしたち
は思わず「勉強せぇ~」と怒鳴ってしまいます。
すると子どもは頑なに拒むか、やっているフリ
をはじめます。
全く解決になりません。
さてこの問題、だれの課題と言えるでしょうか?
それを考える時には、
”問題を放置した時に困るのは誰?”
という視点で考えます。
勉強をしないで困る人・・はい、子どもですね。
周りにいる人たちは、支援することしか出来ません。
人を変えることなど出来ないのです。
いつでも支援するつもり、用意があること。
それを伝えるだけで充分です。