「この人を救いたい」と思いながらも方法が分からずに苦しんでいるあなたへ

妻の責任、夫の責任

妻の責任、夫の責任

妻が機嫌悪くふさぎ込んでいる・・
妻の責任、夫の責任
こんな時、夫であるあなたはどうしますか?

何となく元気づけることにしましょうか。

「買い物にいく?」
「それともドライブにいく?」

妻は全く興味を示そうとしません。

そうすると、

「何だよ、せっかくこっちが気を遣って
やってるのに!」

という気になりませんか?

もし、それを言葉に出したら、その日がどんな
一日になるか想像に難くありません・苦笑

ーーー

さて、妻を元気づけることは一見良さそうです。
しかし、その動機が問題です。

妻を元気づけたいのはなぜでしょうか?
もし、

・ボクが何か悪いことをしたのかな
・ボクが無能だからかな

というような後ろめたさがあるなら、要注意です。
必然的に

「何だよ、せっかくこっちが気を遣って
やってるのに!」

になってしまいます。

それは本心から妻を元気づけるのではなく、
自分が否定されたことを取り繕う行動でしか
ないからです。

妻もそこは敏感に察知します。
なので、ますます話はあらぬ方向へ・苦笑

ーーー

さて、もう一つ注目すべき点があります。

妻が不機嫌だとして、「それは誰の課題か?」
というところです。

妻の課題です。

そこへ、土足で足を踏み込むから不要な摩擦を
生むのです。

相手の課題をこちらが勝手に背負い込むから、
苦しくなるのです。

相手の課題とは一線を引いた上で、

「何かあったらいつでもそばにいるからね」

というメッセージを送るのが良い距離感かもしれません。

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