ご婦人の会話
2016.01.13
カテゴリ:ブログ
ご婦人の会話
「そうでしょうなあ」と言いたくなりました。
駅のホームで電車を待っていると、近くにいたご婦人方の
会話が聞こえてきました。
それぞれ健康状態に難ありで、複数の病院にかかっている模様です。
一通り話が進み
「でも治らないのよねぇ」
と一人が言ったところで会話が止まりました。
”治らないのになぜ通うのか”
そんな疑問を皆口には出さずとも持っているのでしょう。
そもそも症状は
「今のままではいけないよ」
という身体の声。
ということは
「今のままとは違う」
生き方をしなくては症状はなくなりません。
そこを見ずにただ薬を飲んでいても何も変わりません。
薬は、病気を治せません。
体の声を消してしまいます。