「この人を救いたい」と思いながらも方法が分からずに苦しんでいるあなたへ

ドラゴンの中身

ドラゴンの中身

恐ろしいドラゴン。その中身は。
ドラゴンの中身
男性が自分の中に棲まわせているドラゴンがいる、
ということを書きました。
いつの頃から棲んでいるのかはっきりしませんが、
気づいたらもうそのドラゴンはいるのです。
どうしたら追い出せるのか、その方法も分かりません。

ーーー
そのドラゴン、実は
全身が硬い鱗で覆われ、鋭い爪と牙を持ち、長い尻尾
を振り上げ、ぎらりと光る眼で相手を睨み付ける、、

という姿はしていません。
見た目は至って「フツーのおじさん」なんです。

いえ、実際にフツーのおじさんです・笑

では、なぜそんなフツーのおじさんを男性は
ドラゴンとしてかくも恐れるのか。

そのフツーのおじさんとは、
その男性の ”父親”です。

ーーー

「え?それがどうしたの?」
と思われるかもしれませんね。

これが意味することの重要性を理解できる人は少数です。

父親にとって息子がとてつもなく大きな存在であることと
同じように、
息子にとっても、父親という存在はとてつもなく大きいのです。

そして、父親とは、男性が生まれて最初に

”男性とはなにかを最も強力な方法で教えた人物”
なのです。
父親は、好むと好まざるとに関わらず、男性の
頭の中、腱や神経に永遠に存在しています。
それはあまりに原初的で、当たり前にあって、
広く大きいために普段、男性がそのことに
気が付くことは難しいでしょう。

それ程父親という存在は大きく男性にとって多大な影響を持つのです。

男性はそれを心の奥底で感じるので、恐れるのです。

くどいようですが、至ってフツーのおじさんだとしても・笑

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