車と運転手
2016.03.29
カテゴリ:ブログ
車と運転手
病気のことを車と運転手に例えると分かりやすいです。
生活習慣を変えましょう
などとよく言われます。
そう言われて、「はい、そうですか」とすぐに変えられる人は、
恐らく100人に一人くらいでしょう。
なぜ変えられないのか、と言えば
その重要性が伝わらない、理解されないからですね。
こんな例え話をします。
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あなたは車のバンパーを擦ってしまいました。
修理工場へ行って治してもらいます。
実はバンパーを擦るのははじめてではありません、
もう何度もやっていて、しかも同じ箇所を擦っています。
このままいくと何か重大に事故に繋がる気も、
あなたはしています。
ーーー
バンパーを擦ってしまうのはなぜでしょうか?
車のせいですか?
天気が悪いからですか?
景気が悪いからですか?
問題は、運転手にあることはお判りだと思います。
運転手の運転技術、つまり考え方のクセや生活習慣を
変えない限り、またバンパーを擦ることは目に見えています。
いつまで経っても病気が治らない、と言っている人は、
このように全く同じ考え、運転でバンパーを擦っている
ようなものなのです。